Meteor覚えたところで食べていけるの?その答えは、、、
J-hack代表の長谷川です。
セミナーや会食時によくいただく質問ですwww
学習コストに対するリターン(利益、報酬)が得られるのか? という思いからよく聞かれるのだと思います。
結論としては、ここ半年ほどの弊社を取り巻く動きの変化から、
食べていけることがわかりました。
弊社HPの事業概要では、
Meteorを用いたアプリケーション開発と謳っておりまして、
たぶん日本企業初のMeteor開発に特化した法人だと思うのですが、
想定より非常に多くのご相談をいただけてます。
企業名はもちろん公開できませんが、
業種としては金融系、医療系、不動産系、etc、幅広いです。
Meteorをベースとしたシステム及びアプリを作りたい理由として共通でお聞きするのが、 リアクティブなアプリを爆速で作れるという点はもちろんですが、 JSでフルスタック開発ができることから少人数でも通常の開発に比べ工期短縮できることで開発コストも抑えられ、 さらに、運用後も楽(アップデート及びメンテナンス作業)という点です。
ただ、エンタープライズで提供するほどのノウハウが無いといのが、
今の実情のようです。
先日弊社大城がスピーチを行ったMeteor勉強会に来てくれたuseful.io(MeteorOffcialPartner)のIanCEOも、
(↑の勉強会詳細については大城が書くと思います)
「なんで日本ではMeteorは流行ってない!?」
と驚いてました。。 まだ日本に滞在しているらしくIanからオファーがあったので近々会う予定ですが、 海外での温度感や事例などちょっといろいろ聞いてみようと思ってます。 (また今度このへんについてはブログでお話します)
弊社にご相談いただいている企業しかり、 感度の早い企業では続々とMeteorの有用性を認識しプロジェクトに採用し始めています。
また、僕も大城も参加しているMeteor-fanというコミュニティも活発に活動しはじめ、 英語ドキュメントの日本語翻訳などもしております。
なによりも海外の流行が3年くらい遅れて入ってくる日本において、 日本で流行る夜明け前(かも?)の現在、今からMeteorを学習されるエンジニアは今後大きなリターンを得られるのではないかな?と、個人的には思っているわけです。
もちろん様々な視点での反論、批評はあるとは思いますが、
少なくとも現時点で下記の事実があり、
- githubの注目度でWebフレームワーク部門NO.1
- 金融系、医療系でのプロジェクト採用
- 現在僕たちがMeteorで食べてるww
話しの着地がだいぶ逸れましたがw
どんどんMeteorを触れるエンジニアが増えたらいいなーって思ってます。