危なかったー。。。。。「試しに、ゆる〜くMeteorハッカソンやってみませんか?」を開催するまで
10月に世界90都市で開催されたMeteorの「The Meteor Global Distribute Hackathon」を日本でも主催しようと思ってやってみたんですが、実は結構綱渡りでしたwww
開催までの経緯
もともとは、弊社プログラマーの大城から、世界中から参加できるMeteorのハッカソンがあるらしいと聞いたので、最初は普通にMeteorアプリ作って参加しようー、と話してたんですが、
むしろ日本で会場用意して、Meteorユーザ集めてみんなでやったほうが楽しいしのでは???と気づいて、開催一ヶ月前に「やる!」と決断してMeteorTokyoでオーガナイザーをやりました。
僕は主に社内では営業及び全体マネージメント、ディレクションをやっていて、ハッカソン主催はもちろんのこと参加したことがなく、主催するにあたり3つの危機があったわけです。
英語で運営側と交渉(TOIEC300点くらいです)
そもそも会場無いんだけど?(現在事務所間借りです)
むしろハッカソンに来てくれるのかなwww(最悪の場合、僕と大城で2人www)
という、1つでもダメだとMeteorTokyoとして主催することが厳しくなる上に、いろんな人に迷惑かかる。。。。。
0か100か... 白か黒か...
開催までの道のり
英語で運営側と交渉(TOIEC300点くらいです)
MeteorTokyoとして参加するために運営側のオーガナイザーと英語でもろもろやりとりを繰り返し、誠意が伝わったのか日本でまだユーザが少ないからかスッと承諾を得られました。 苦手な英語はWeblioを駆使しなんとか通じてたみたいです。 ただ、「君たち会場あるの?」って言われて「まだ無いよ!」って言ったら返信鈍ったので、急いで次のミッションに取り掛かりました。 また、これは外国の人も来る可能性あるなと思ってバイリンガルの確保にも動き出しました。
そもそも会場無いんだけど??(現在事務所間借りです)
いろんなハッカソンのイベント履歴を見た結果、なんとなく20人だ!と思い、 20〜30人で借りれる場所を探しました。最新の技術に興味を持ってくれた上場企業様が複数社手を挙げていただけ、最終的には一番最初に手を上げていただいた日本最大の医療従事者専用サイトを運営されているエムスリー株式会社のすごい良いビルのすごい綺麗なセミナールームをお借りすることができました。 これで、ひとまずMeteorTokyoが開催できることは濃厚になったのです。
むしろハッカソンに来てくれるのかなwww(最悪の場合、僕と大城で2人www)
とはいえ、参加者が集まらなければすべての苦労が水の泡、 いろんな人に協力をしてもらってるし、ヤバス!と思っていたら、 これも意外と募集最大人数にすぐに到達しクリア。 やはりMeteorに興味を持っている人はたくさんいた。 参加者の中に外国の方も複数人いましたが、すでに、バイリンガルの確保にも成功していたので英語危機も問題無し!
開催してみて
なんとか滞り無くイベントとしては成功したかなと思います。 たくさんの人に協力いただいて成功させてもらえました。
とてもじゃないですが自力だけではできませんでした。 危なかったです。
一番の収穫は、 参加者の皆さんと話していて、Meteorに興味はあるけど、まだまだ日本語情報が少ないし、ユーザが集まる場所もないこと、もっとこういった場面などを作っていく必要があるなーということがわかりました。
今後の活動
今回のハッカソンを期に運営側からMeteorTokyoのオーガナイザー権限をもらったので、 Meteorにも協力を仰ぎつつ来年1月からハンズオンや勉強会、また、ハッカソンなどをガシガシ主催していこうと考えてます。
現在その準備をし始めているのでまた詳細は追って発信していきます!